尾州檜で作る神棚 箱宮・通し屋根・屋根違い

定番の三社 箱宮・通し屋根・屋根違い 尾州檜

https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000578/

昔の尾張藩の領地で取れる桧を尾州檜と言いますが、木曽桧という言い方のほうが耳慣れているのではないでしょうかね。

ただ、木曽桧というのは商標登録のある商品名なので、仕事関係の人なら尾州桧のほうが慣れているかもしれない。

尾州檜はとても良い素材ですが、値段も良い。


木材の取り方、切り出し方で素材の値段が違うということは、想像つくかもしれませんが製品になってしまうと形や大きさで判断しがちですよね。


神棚製作をする上でも、板目の切り出しなら何枚も取れるものを、柾目の切り出しをすると数量が激減してしまう。

しかし、柾目の美しさを活かすには量より質ということになる。




神棚などは一度に何台も買いませんね、そのため横に並べて祭ることもない。

単体だけで判断するわけですが、板目の神棚は木目がちぐはぐになるので横に2台並べると変です、違う神棚のように感じると思う。

柾目の神棚は値段もいいけど2台並べても違和感ゼロ。

こういう部分も製品の違いのひとつです。



定番の三社 箱宮・通し屋根・屋根違い 尾州檜
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興味のある方は是非ご覧ください。

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