三宝の置き方・向き・乗せ方

三宝の置き方・向き・乗せ方

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000133/


三宝という道具は実に便利なお盆のようなもので、いろいろなものを乗せる。
神具を乗せる、お餅を乗せる、鯛を乗せるなど大きさに見合ったものを乗せるときに使うものだと思いきや、日本刀を乗せてみたり、細長いものを乗せるときにも使う。


いろいろな使い方があって便利な一方で、その使い方がいまひとつわからないってことも多い。


そこで、今回の店長ブログは、神具の乗せ方について事例を紹介してみたいわけです。
典型的な例をひとつ。

水、塩、酒、米を三宝に乗せるとき、このように乗せる。
これはこれしか方法がないということではないので、注意して欲しいところなんだけど、おそらく最も置かれている配置だと思う。


五角形のように置く。


米は神殿側に一番近く、水と塩は参拝する人に近い。

三宝の向きとしては、印のようなものが手前、これは刳形というものだけどさ。

裏ではないです。

自分から見えるように配置する。



よくわからなかった、この通りの置けばよし、これでキマリ。




当然のことながら、置くものに合わせて三宝の大きさもいろいろあるわけで、さらに、何台並べるものかとか、段差は付けるべきなのかとか、まぁ、いろいろあるわけですよ。


最終的には、その人の好みだと思うから、好きなようにすればいい。


案外、見栄えとして格好が良いのは、三宝と遠山三宝を並べる置き方ね。
遠山三宝っていうのは三宝の半分ぐらいの高さのもの。

山なりのようにして配置することが多いかな。



三宝にもいろいろあって、品質だよね。
まぁ、そういうことを言い出すとキリがないから、身近なところで揃えておくといいでしょう。





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興味のある方は是非ご覧ください。

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