天袋に神棚を祭るときに使う神前御簾
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/神棚を祭る場所で困っている方々もいると思います。
そんな中、押入れの上、つまり天袋に神棚を祭れればとお考え中の方向けの店長ブログです。
神前御簾というものをご存知でしょうか?
神宮などでは当たり前にして使うすだれのことです。
家庭でも使いますので、その使い方ですね、今回は。
押入れは幅90cm~180cmだと思いますが、天袋は納戸代わりとして利用している方がほとんど。
引き出物をしまってあったり、使わないものをしまっていたりと、利用価値があるようなないようなそんなところでしょうか。
神棚を祭りたいんだけど場所がないんだよね、方位だの方角だの言われても場所がないから迷っちゃうよ・・・こんな話を耳にします。
どういうわけが押入れの位置がその方位方角に合っていることがしばしばあります。
押入れの手前じゃだめだ、上手くない、上には天袋があるんだよ、いろいろしまってあるし。
ならば、その天袋を神棚の設置場所にしてしまう。
こういう方法について書いてみたいと思います。
天袋を半分利用する、もしくは全部利用する。
ただ、天袋という場所は奥行きがあるんですよね、おそらく神棚の置き場所として利用する場合には、奥行き50cmもあれば十分でしょう。
でも実際の天袋の奥行きは1メートル弱ぐらいあるので、奥がスカスカで格好が悪い。
その場合には板を入れて下さい。
そして、天袋だけではこれが格好が悪いので、神前御簾を掛けておきます。
このような使い方をして神棚の設置場所を確保している方々が多いんですよね。
神前御簾の幅は間口に合わせます。
幅90cm、もしくは180cmになると思いますが、下がり寸法は上から下までです。
下がり50cm~60cmぐらいでしょうか。
おまかせ工房ではよく天袋の相談を受けます。
幅180cmで作ることが多いかな。
半分の90cmで作ることもあります。
どうして御簾を掛けるのかと言うと、見栄えです。
押入れ改良の神棚の設置場所を劇的に変えてくれる。
普段はすだれを巻き上げないでそのまま下げた状態でもいいし、巻き上げた状態でもいい。
これは好みの問題。
巻き上げると「中吊り寸法」という位置にきます。
天袋を上手に利用して神棚を綺麗に祭ってみたいとお考えの場合には、無駄のない方法だと思います。
天袋に最適な神前御簾
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000506/
興味のある方は是非ご覧ください。
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