高さ低めの屋根違い三社 弥栄シリーズ 低床型 大型タイプ


弥栄屋根違い三社 低床型 大型タイプ

http://item.rakuten.co.jp/omakase/kamidana0111/

おまかせ工房には体表的なシリーズとして、屋根違いは弥栄シリーズ、通し屋根は祥雲シリーズがあります。

共にかなり以前から一貫して作っているド定番。


今回は屋根違い三社の中から「低床タイプ」のご紹介です。


床を低くする、そして屋根違いの感覚を狭くすることによって、全体の高さを低くして作ります。


どうしてこのように低めのものを作る必要があるのかと言うと、それは住宅事情が絡んできます。


神棚の設置場所は時代とともに少しづつ変わってきていて、押入れ上の天袋などを利用することも多くなってきました。

また、集合住宅では室内に「梁」があるところも多いので、天井付近に祭ると下がってしまう。


しかし、神棚を小さくしたいわけでもなく、それなりの大きさは保ちたいときがある。

そのため小型神殿にせずに、低くできるところは神殿様式を保ちつつ新しいデザインを組み込んでいく必要がでてきました。



よくある形式としては、床に穴をあけ、神札を一段落として祀る方法もありますが、それでは神殿としての意匠がなんだかおかしい。

そのような安易な方法は取らずに、設計から作り出したものが今回の低床型になります。


神棚にエッジが効いてますね、キビキビしたようなデザインです。



【神具】弥栄屋根違い神殿三社 低床型(大)(神棚)
---詳しい紹介---
外寸
高さ43cm 幅76cm 奥28cm
内寸(本社)
高さ33cm 幅17cm 奥7cm
末社
高さ27cm 幅13cm 奥6cm
備考
内寸(本社)とは中心扉の内側、すなわち御札を入れる空間を指します。同じく末社とは三社以上の時の左右の扉内の空間を指します。
本格的な檜(ヒノキ)造りで材料を吟味した高級感ある神殿です。
材料:尾州檜

屋根違い三社の意匠はそのままに高さを低めした神殿です。



定番シリーズの上品神棚になりますので、品質などは文句なしだと思います。

また、神棚の上部を少し開けておきたい、破魔矢などを飾りたいときには空間ができますので、低床スタイルは好まれます。





弥栄屋根違い三社 低床型 大型タイプ
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興味のある方は是非ご覧ください。

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